漫画の感想

読んだ漫画の感想を書く。ネタバレ多少あり。twitter:hunbaba_manga

ワールド・カスタマイズ・クリエーター

 

ワールド・カスタマイズ・クリエーター 1 (アルファポリスCOMICS)

ワールド・カスタマイズ・クリエーター 1 (アルファポリスCOMICS)

 

 3巻まで

 

 

最近はやりの異世界での俺つえーもの

 しかも原作小説のコミカライズもの。

 内容もほんと想像通りの内容だけど、

 それでもこのジャンルが流行る通り、自分も楽しんでる。

 

 

 

 

 

ダンス・ダンス・ダンスール

 

5巻まで 

amazonのあらすじ

主人公・村尾潤平は中学二年生。
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。

 

 

スポ根としても面白いし、人間関係のやり取りの部分も面白い。

 それぞれいいキャラしてるし、典型的なキャラがいなくてよい。

 この人の他の作品も面白かったし、今後の展開が楽しみ。

 

 

100万の命の上に俺は立っている

 

 amazonのあらすじ

合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!

 

最近、ラノベ風異世界転生ものを好んで読んでる気がする。

 ゲームとかよくやる人には、設定を入れるコストが少なく、

 導入部分でインパクトを出しやすいからいいんだろうか。

 大体において、主人公の性格が熱血直情でないのもいい。

 その後、最後まで面白く終わった作品はパッと思いつかないが、

 タイトルの謎も残してあるし、これからに期待したい。

 

 

この世界がゲームだと俺だけが知っている

 

この世界がゲームだと俺だけが知っている 1 (ファミ通クリアコミックス)

この世界がゲームだと俺だけが知っている 1 (ファミ通クリアコミックス)

 

 5巻まで

amazonのあらすじ

"ぼっち"ゲーマーの相良操麻(さがら・そうま)は ある日、
悪名高いバグ多発ゲームの世界に入り込んでしまう。
「理不尽」と「運営の悪意」を具現化したような
通称<猫耳猫>の世界でバグ仕様を
逆手にとったソーマの冒険がはじまる!

 

悪くないが、中長期的なワクワク感が足りない気がする。

 大枠のストーリーの意味づけや

 なんらかの謎を作ってそれに迫る感じにしておくとか。

 そこかしかに散りばめられたゲーム小ネタは嫌いじゃないが、

 主人公のへらっとしたキャラはあまり好みではなかった。

 

 

グレイプニル

 

 3巻まで

amazonのあらすじ

山間の小さな町に起きた異変――それは、加賀谷修一の望んだ平穏を奪い去った。どうして僕はこんな姿に変身してしまうのか? そして、どうして僕は彼女と出会ってしまったのか? 武田すんが描く「着ぐるみ生命体」と「勝利の女神」の奇想天外な物語。決して離れられない2人は、奇妙に歪んだ世界の中で自分たちの運命を切り開く――!!

 

いいバランスの狂気を描けているように見える。

 この作者は嫌いじゃなかったが、こんな作品も描けるとは。

 ボスキャラとの因縁をいい感じで解決してくれるなら

 相当いい作品として楽しめるんじゃないかと思ってる。

 全然関係ないが、最近よくやっているカードゲームの

 2コス2/3キャラの名前を想起させる。

流れ星に願うほど僕らは素直じゃない

 

流れ星に願うほど僕らは素直じゃない 1

流れ星に願うほど僕らは素直じゃない 1

 

 全2巻

amazonのあらすじ

きらきらと愛おしい小さい頃の“ずっと”。
いつだって一緒にいた幼馴染男女6人組。ずっと一緒にいるはずだった…。
すばるの事故をきっかけにバラバラになってしまったみんな。
そんなある日、北斗の前に現れたのは…!?
終わりなき後悔、途方もない想い、痛く胸焦がす青春の日々が、いま始まる―――。

 

面白かったけど某アニメに似てるらしい。

 そのアニメはちらっとしか見てないが、設定は似てたような気がする。

 北斗だっけか、あの高圧キャラの行動原理に関する説明が

 ちょっと不足していて、表情で無理やり正当化させてる感あった。

 

 

 

放課後ウィザード倶楽部

 

全4巻

amazonのあらすじ

須加那由多は、いつもと違う夢を見た。石の質感、頬を撫でる風、痛みまでもがリアルな世界。『ただの明晰夢じゃない…?』 魔法、遺跡、マジックアイテム! 親友のニトリ、サンチョと共に、『ハイカキン』となった那由多は、夢の世界で冒険へ繰り出す!! 布団でログイン! 夢世界冒険ファンタジー!

 

 

導入はいいが、ラストの駆け足は崩壊レベル。

 ここまで無理やり終わらせるなら、

 WEB漫画とかで続ける(お金的な問題があるなら作者も変える)なり

 なんらかうまくやって欲しいところ。