【巻数】全5巻
ウィキペディアのあらすじ
中学3年製の主人公は、転校生から「自分の近くにあるものと目標をキューブ状に入れ替える」能力があることを知らされる。その能力を一社に買われ、光は彼と共に世の中の間違いを正すことになる。
革命ものとして読むとあれだが、やり取りは面白い。
大枠のストーリーやラストは体をなしていない感もあるが、
それなりに散りばめられたネタ(伏線とその回収)や
この作者独特のやり取りと波長が合えば全5巻で十分楽しめる。
前回の感想
「鬼頭莫宏」1~2巻
超能力を使える気の弱い少年に、
革命的なことを考える強気の少年がいろいろそそのかす話。
初回、まだ2巻までだけどこういうはなしは好き。
設定としてはデストロイアンドレボリューションと酷似してる。
こういう制限のある超能力系の話はそもそも好きなので期待してる。
早めに主人公がやってしまう感じもこの人らしくていい。
今後に期待。