「吉田秋生」1~11巻(完)
ニューヨークの裏通り、不良集団の頭として君臨する天才主人公。
BananaFishという謎に巻き込まれていく。
初回、超人的な主人公と主人公が庇護する弱者という関係性での組み立て。
超人で中二的な要素を満たしながら、
弱点を作ることで共感を得つつ、問題を発生させてそれを解決する感じ。
ただ、庇護欲の描かれ方が少年漫画とは一味違う印象。
ショーターのシーンで無駄に博愛主義にならずに乱射した点は好感が持てる。
一昔前だからこそ描けたのかもしれないが。
「吉田秋生」1~11巻(完)
ニューヨークの裏通り、不良集団の頭として君臨する天才主人公。
BananaFishという謎に巻き込まれていく。
初回、超人的な主人公と主人公が庇護する弱者という関係性での組み立て。
超人で中二的な要素を満たしながら、
弱点を作ることで共感を得つつ、問題を発生させてそれを解決する感じ。
ただ、庇護欲の描かれ方が少年漫画とは一味違う印象。
ショーターのシーンで無駄に博愛主義にならずに乱射した点は好感が持てる。
一昔前だからこそ描けたのかもしれないが。