【巻数】全1巻
ウィキペディアのあらすじ
宇宙大学の受験生である主人公タダトス・レーン(タダ)は、最終テストである実技試験(協調性のテスト)として、筆記試験の成績に基づいて組まれた10人チームのメンバーとなり、外部との接触を断たれた漂流状態にある宇宙船・白(はく)号の乗員として53日間船内にとどまるよう言い渡される。だが、白号に集合したメンバーはなぜか1人多い11人だった。
わかりにくさがあるが、設定はとてもいい。
一人多いという仕掛けは面白いが、全1巻で11人は多い。
その他SF的な設定もふんだんに織り込まれ、それぞれ悪くないが、
いかんせん全1巻では消化しきれていないように感じる。