【巻数】全12巻
amazonのあらすじ
文具メーカー「マルキタ」の新人営業マンである宮本浩。
恋にも仕事にも不器用な主人公・宮本は
自分の存在の小ささに苛立ちながらも前へ進もうとする。
そんなとき、宮本は通勤途中の電車のホームで、甲田美沙子に出会う。
新米サラリーマンのほろ苦く厳しい日常を
リアルに描いた新井英樹の秀作!
この作者特有の生臭さを楽しむ作品
悩める一般サラリーマンとして、共感を基に進めていたが、
どこからか方針転換して突き抜けた主人公を描く物語となった。
これ以降の作品を2,3作呼んだが、後者のパターンで面白かったので
この方向転換はよかったのではないかと思う。