曽田正人 (著) 全11巻
amazonのあらすじ
すばると和馬は双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた
この作者独特の天才の見せ方がよい
周囲の期待や予想を上にも下にも外して、凄さをうまく見せている
ある種、料理系やドラゴン桜の作者のような一問一答形式とも言えるかも。
(問題を提示⇒周囲が予想⇒別の解法で結果を出す⇒周囲が驚く)
キャラや掛け合いの部分もこのずらしがよく使われている
多分他の漫画と比べて、驚き顔のコマが圧倒的に多いのでは。
他の作品(め組の大吾/capeta)も同様のテイスト、なので
他が好みならこれも読むといいし、
これが気に入れば、他も読んでみるといい