全2巻(完)
Amazonのあらすじ
イヤな女? カワイイ女? 純情青年が大学の写真部で出会った先輩は、部の「要注意人物」だった。やがてふたりは付き合い始め──。大ヒット野球漫画『おおきく振りかぶって』の著者が、注目の新人時代に放った、普遍的で深刻なテーマをシリアスに描いた初単行本。切なさに体温があり、甘さには血が通う。告白にも似た傷つけ合いは成長すら痛々しい。リアルな人間像を熱く描く、悲しきジェットコースターラブストーリー、開幕!
昔好きになって、多分30回以上読んだ
キャラとかセリフがよく練られているというか作り物感がない。
説明ゼリフが少ないので、読み直して新たな発見があり楽しい。
ただ、昔好きになった漫画は思い出補正の関係で
正常に評価出来ているかは怪しい
ちなみに好きなセリフは、覚えてるだけざっとあげると以下の通り。
「できる人ができない人にできるハズって言うのはマズイ」
「思い出の善し悪しって現状の満足度で決まる」
「いいことをいいって言っちゃってやり始めるしかない」