全7巻
amazonのあらすじ
進化し続ける漫画業界に新たなマンガ家が現れた。“描かないマンガ家”である!絶対にハズさないマンガ家・器根田刃(きねだ・やいば)先生のNEVER STARTING STORY!!
序盤をのり切れば7巻までいける。
最初はイタい主人公のあるあるネタに終始する流れだが、
その中でも飽きさせないアクセントがあった。
後半は"描かない"という縛りがある中でも、
なんとかシリアスなストーリーに仕立てあげてた。
4巻まで
amazonのあらすじ
運動能力は抜群だが、頭の中身がやや残念なため、勝てないプロゴルファー藤本草太は、仲間たちと組んでアメリカで1勝を上げた後、ケンカ別れ、日本に戻る。その後国内でも一向に予選通過できず腐っていた。一方千葉県のゴルフ場で、働きながら女子プロを目指す張場美波里は、プロライセンスへの狭き門の手前で内に秘めたイケイケ気質を抑えかね悶えていた。
そんな時、草太のバイト先・モンキーローンが倒産危機に陥った! その渦中で、運命の偶然により草太と美波里は出逢ってしまった。さてさてどんな化学反応が生まれるか……?
特にラブ要素がほしい作品でもないので、
このままのテイストで続編として楽しめる。
今後いい味出したライバル的な存在を登場させれるかが肝かと思う。
賭ケグルイ 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)
3巻まで
amazonのあらすじ
名門・私立百花王学園。この学園には階級制度が存在する。生徒会を頂点とするこの学校は「ギャンブル」に支配されている。勝てば天国。負ければ地獄。ギャンブル強者は羨望、弱者は被虐のクルった学園。そんな学園に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は蛇喰夢子……。
天才キャラと凡人キャラの組み合わせという、
ギャンブルでは特によく見るが、やはり必要なんでしょう。
とはいえ、凡人側をもう少し深掘りしてもいい気がする。
全10巻
amazonのあらすじ
久住秋央はヴァイオリンを習う少年。秋央は幼馴染みの少女・迫田美月の父親がコンサートマスターを務めるコンサートの練習を見に来ていた。だが、指揮者の曽成氏とオーケストラの息は全く合わず、休憩時に曽成氏は失踪。そこへ現れた少女が、父に代わりだといきなり指揮を振り始め……!? 天才少女との鮮烈な出会い……そして、秋央は成長し……音を奏でる若者達の音楽青春ストーリー!!
という感想を書こうとしたら、前回も書いてた。
ただ、上記は本作の良さには特に寄与していないように思う。
他の作品とかの際には重要になりそうだが。
ストーリー的には初コンマスの際の顛末とか好きだった。
初回、迫力のある表情を描くときの感じが好き、目の周りとか。
天才のつきぬけモノかと思いきや、
意外と天才少女ではなく、それに憧れる少年の苦悩がメインか。
芸術系におけるリアクションの描き方次第問題もあまり気にならない。
ストーリーについてはまだ雑多な印象があるが、
これはきっとここから拾い集めて一本にまとめるんだろう。