漫画の感想

読んだ漫画の感想を書く。ネタバレ多少あり。twitter:hunbaba_manga

NeuN

 

 2巻まで

 

Amazonのあらすじ

ナチス政権下のドイツ。血のつながっていない両親とのどかに暮らしていた少年フランツ・ノインは、ある日突然ナチスの襲撃を受ける。ナチスは密かにヒトラーの血を持つ13人の子供をつくり、ドイツ各地で育てていたのだが、何らかの理由で彼らの抹殺を決めたらしい。ノインを密かに警護する命を受けていたテオ・ベッカーは、ナチスを裏切り、ノインと旅に出た。

 

相変わらずの不穏で面白そうな展開。

 2巻の最後とかなかなかいい感じの引きだった。

 いろいろと謎や伏線もちりばめられてた気がしたし。

刃牙道

 

 20巻まで

 

Amazonのあらすじ

刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!

 

さすがに飽きてきたが、20巻まで読ませるあたり凄い。

 もはや伝統芸能と言えるレベル。

 これを読みたいと思って読むならはずれはない。

 第3章までと違うテーストを期待してるならやめた方がいい。

 

創世のタイガ

 

 2巻まで

Amazonのあらすじ

彼女にフラれ生きている実感の乏しい青年タイガ。大学の文化人類学のゼミ仲間とオーストラリアへ卒業旅行に出かけた彼は偶然入った洞窟で観光ガイドにも載っていない古代の壁画を発見する。直後に起こった崩落からからくも逃れた彼らは入り口とは別の穴から外に出るがそこはマンモスや古代の巨大哺乳類が跋扈する世界だった。「ホーリーランド」「自殺島」リアルな人間を描かせたら右に出るもののいない森恒二の最新作。

 

想像通りの展開とも言えるが、普通に楽しめる。

 もうちょっとTips的なのが入ってもいいが、入らなくてもいい。

 7人という初期人数としては多めの構成も

 語尾とかで無理やりではなくキャラ付を進めている。

 

 

 

ぱンすと

 

ぱンすと。 1 (ヤングチャンピオンコミックス)

ぱンすと。 1 (ヤングチャンピオンコミックス)

 

 3巻まで

 

Amazonのあらすじ

みんなから恐れられている保健室のセンセイの、黒のパンティーストッキング越しから浮かび上がる白い下着。それを覗いていることがセンセイにバレて…。……それから始まった、放課後のヒ・ミ・ツのカウンセリング。

 

この人の作品、エロもストーリーも好み。

 エロから短編的に入って、それを土台に

 ストーリーを組み立てていくの好き。

 エロが好みだととりあえず読んでて損はしない感ある。

よしながふみ単巻4冊

 

 

 

ジェラールとジャック (白泉社文庫)
 

 

 

1限めはやる気の民法 (白泉社文庫)
 

 

 

ソルフェージュ (白泉社文庫)

ソルフェージュ (白泉社文庫)

 

 

エロシーンいるか?と思うがそれは青年漫画も一緒なのかな。

 とりあえずゲイ耐性がない人はやめておいたほうがいい。

 物語の時系列を入れ替えるやつ結構好き、

 手法としても覚えておいたほうがよさげ。

 さすがにだいぶこの作者の作品を読んだので、

 あの、ためてそれっぽい表情するやつにも慣れが来た

 

7SEEDS

7SEEDS(1) フラワーコミックスα

7SEEDS(1) フラワーコミックスα

 

全35巻

amazonのあらすじ

ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!

 

こういう長編物を一気に読み切るの楽しい。

 昔描いた感想の通り、最初の導入がうまかったので、

 途中からはできた土台でうまく物語が作られてて楽しめた。

 自分はどのキャラに似てるかなーとか考えたり。

 

 

過去の感想

1~22巻

気がつくと無人島での生活が始まっていた、サバイバル的な話。

 

相当数の登場人物をうまく紹介できている。

トンデモ条件でのサバイバルものは

大抵辻褄がおかしくなったりするが、

これは多少無理はあるがかなりバランスがいい。

過去編との配分もなかなかいい。

 

 

 

血の轍

 

血の轍(1) (ビッグコミックス)
 

 2巻まで

Amazonのあらすじ

惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」!
母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと!
読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!

 

テーマを推測せずに読んだが、推測しながらの方が良かったかも。

 手癖で読み始めたので、最初の日常シーンがちょっと退屈だったので。

 やばいことが起きるかも、と思いながら読んだほうが楽しめた気がする。

 ということで、荒筋を軽く見た後に読んでどうぞ。